鳥居強右衛門
生没 1540(天文9)-1575(天正3)
生地 三河国
家系
実父
実母
別称
略伝
奥平家の家臣。
1575(天正3)年5月、武田勝頼に三河長篠城を包囲された主君奥平信昌の命を受け、長篠城を脱出して徳川家康へ援軍を求める使者を務め、これに成功する。しかし、長篠城へ戻る途中で武田勢に捕縛され、助命と引き換えに、長篠城内の士気低下を企図して援軍は来ぬとの口上を武田方から求められ、いったんこれを承諾したが、長篠城の対岸へと引き立てられた際、城内に対して徳川勢の来援を伝え、その士気をかえって高めたため、武田勢によって処刑された。
その後、長篠城は織田・徳川連合軍の来援まで落城せず、これがその後の長篠の戦いでの連合軍の大勝につながったため、子孫は家中で厚遇された。
配役
鳥居強右衛門の妻
略伝
鳥居強右衛門の妻。
配役
| 水戸光子(23) |
鳥居強右衛門(1942・松竹) 役名はまつ |
鳥居瀬兵衛
生没 1810(文化7)-1864(元治元)
生地 常陸国
家系 松平信任
実父 松平信恭女
実母
別称 鳥居忠順
略伝
水戸藩士。
鳥居忠蔵の女婿となって水戸徳川家に仕え、大番頭などを務める。
1864(元治元)年、藩内の急進的尊王攘夷派(天狗党)が挙兵した際、幕府の命を受け、藩主徳川慶篤の名代としてその鎮圧のために出陣した松平頼徳の軍勢に属するが、保守派が拠る水戸城への入城に失敗した上、那珂湊で保守派と交戦。その後、頼徳に従って降伏したが、同年10月、水戸で処刑された。
配役
鳥居忠房
生没 1606(慶長11)-1637(寛永14)
生地
家系
実母
別称
略伝
徳川忠長の家臣。
1631(寛永8)年、徳川忠長の付家老であった父成次の死により家督を相続するが、翌年の忠長の改易に連座し、いとこにあたる山形藩主鳥居忠恒に預けられる。
1636(寛永13)年に赦免されたが、翌年7月に病没した。
配役
鳥居忠政
生没 1566(永禄9)-1628(寛永5)
生地 三河国
家系
実母 松平家広女
別称 鳥居新太郎、鳥居左京亮
略伝
徳川家の家臣。
鳥居元忠の次男。父元忠と同じく徳川家康に仕える。
1600(慶長5)年の父元忠の討死により、家督と下総矢作4万石を相続し、1602(慶長7)年に磐城平10万石、1622(元和8)年には山形20万石に加増転封となった。
配役
| 並木一路(45) |
将軍家光と天下の彦左(1957・映画) |
| 北村総一郎(28) |
甲斐で見る富士(1965・TBS) |
| 石田太郎(27) |
春の坂道(1971・NHK) |
| 佐藤 慶(52) |
風神の門(1980・NHK) |
| 橋爪 淳(23) |
徳川家康(1983・NHK) |
鳥居忠吉
生没 ?-1572(元亀3)
生地
家系
実父 鳥居忠明
実母
別称 鳥居伊賀守
略伝
松平・徳川家の家臣。
松平清康・広忠・(徳川)家康の松平・徳川家3代に仕える。
家康が今川家の人質だった時期、留守の三河岡崎城を守り、今川家に内密で倹約によって蓄財し、家康の独立の際にそれを献上したエピソードが伝わっている。
配役
鳥居忠善
略伝
江戸幕府の外国奉行。
幕府に出仕して西の丸目付や本丸目付などを務め、1860(万延元)年に外国奉行に就任。その後、大坂町奉行や堺奉行などを歴任し、1864(元治元)年には田安家家老に転じた。
配役
鳥居成次
生没 1570(元亀元)-1631(寛永8)
生地 三河国
家系
実母 松平家広女
別称 鳥居久五郎、鳥居土佐守
略伝
徳川家の家臣。
鳥居元忠の三男。父元忠と同じく徳川家康に仕える。
1600(慶長5)年の関ヶ原の戦いの後、捕縛された敵将石田三成の護衛役となり、その処刑まで面倒を見る。
翌1601(慶長6)年、前年に伏見城で石田方と交戦して討死した元忠の遺領のうち甲斐谷村1万8000石を相続。その後、甲斐に入った徳川忠長の付家老となり、加増あって3万8000石となったが、1631(寛永8)年5月、不行跡を理由として忠長が改易されると、これに連座して失脚し、翌6月に病没した。
配役
鳥居元忠
生没 1539(天文8)-1600(慶長5)
生地 三河国
家系
実母
別称
略伝
徳川家の家臣。
竹千代(徳川家康)が人質として今川家に送られた際、これに同行。1560(永禄3)年に尾張桶狭間で義元が横死し、家康が本拠三河岡崎城で独立すると、家康に従って各地を転戦する。
1582(天正10)年に家康が甲斐を平定した後は甲斐谷村城主となり、1590(天正18)年の家康の関東入りに際しては、下総矢作で4万石を与えられた。
1600(慶長5)年6月、上杉景勝追討のために軍勢を率いて上方より東下する家康に伏見城の守備を託されるが、翌7月、石田三成が家康に対して挙兵すると、石田方の軍勢に伏見城を包囲される。開城を拒否して寡兵で奮戦するが、8月1日、石田方の総攻撃により落城し、雑賀孫市(鈴木重秀?)に討ち取られた。
配役
鳥居元忠の妻
略伝
鳥居元忠の妻。
配役
| 山本富士子(34) |
甲斐で見る富士(1965・TBS) 役名はふで |
| 古川琴音(27) |
どうする家康(2023・NHK)
役名は千代/元は武田家の間者望月千代/元忠とともに伏見城で討死 |
鳥居耀蔵
生没 1796(寛政8)-1873(明治6)
生地
家系
実父 林述斎
実母 八穂(前原氏女)
別称 鳥居甲斐守、鳥居忠耀
略伝
幕府儒者の子に生まれ、後に幕府旗本鳥居一学の養子となる。
幕府に出仕し、御徒頭、西の丸目付などを経て、1838(天保9)年に本丸目付となる。蘭学者の活動を警戒し、翌1839(天保10)年には多くの蘭学者らを投獄(蛮社の獄)するなどその取締りを強化。1842(天保13)年に江戸町奉行に転じ(翌年に勘定奉行を兼ねる)、老中水野忠邦主導のいわゆる天保の改革の下、厳しい市中取締りなどを行ったことから、「妖怪」(鳥居甲斐守耀蔵)と称された。
水野の改革が頓挫すると、後に水野の後を受けて老中首座となる土井利位に取り入って立場を保ったが、1844(天保15)年、この土井が将軍徳川家慶の不興を買い、水野が老中首座に復帰すると失脚。翌年には町奉行在職時の失政を咎められ、その身を讃岐丸亀藩に預けられた。
1868(明治元)年の幕府崩壊によりようやく赦免されて江戸改め東京に戻り、東京で余生を過ごした。
配役
| 片桐恒男(33) |
刺青奉行(1929・帝キネ) |
| 日下部龍馬 |
青頭巾(1932・松竹) |
| 菊地双三郎① |
白蝶秘門 前篇(1932・東活) |
| 菊地双三郎② |
白蝶秘門 後篇(1932・東活) |
| 3市川小文治①(39) |
風雲将棋谷 前篇(1932・日活) |
| 3市川小文治②(39) |
風雲将棋谷 完結篇(1932・日活) |
| 2片岡左衛門①(31) |
夜明けの女(1932・映画) |
| 寺島 貢①(29) |
仇討二番原(1933・日活) |
| 2片岡左衛門②(32) |
天保捕物鬼譚(1933・宝塚) |
| 荒木 忍(46) |
変化如来(1937・映画) |
| 寺島 貢②(36) |
天保江戸桜(1940・映画) |
| 原聖四郎(37) |
愛の砲術(1941・新興) |
| 葛木香一(51) |
直参風流男(1941・映画) |
| 高村栄一(39) |
時代の狼火(1941・大都) |
| 原 健作①(48) |
朝焼け富士 前篇(1953・東映) |
| 原 健作②(48) |
朝焼け富士 後篇(1953・東映) |
| 進藤英太郎①(54) |
素浪人奉行(1953・東映) |
| 槇村浩吉 |
高野長英(1953・NHK) |
| 2市川小太夫(52) |
鉄火奉行(1954・大映) |
| 海江田譲二(48) |
青空剣法 弁天夜叉(1956・松竹) |
| 6坂東簑助(51) |
黄金の伏魔殿(1957・東映) |
| 黒川弥太郎(48) |
銭形平次捕物控 雪女の足跡(1958・大映) |
| 山形 勲(43) |
千両獅子(1958・東映) |
| 進藤英太郎②(59) |
ひばり捕物帖 自雷也小判(1958・東映) |
| 大東弘明 |
晴れ姿勢揃い 剣侠五人男(1959・松竹) |
| 須賀不二男①(41) |
黒潮秘聞 地獄の百万両(1960・松竹) |
| 伊沢一郎(48) |
東海道ちゃっきり娘(1960・大映) |
| 須賀不二男②(41) |
風雲将棋谷(1960・大映) |
| 夏川大二郎(47) |
文五捕物絵図(1960・KR) |
| 岡 譲二(58) |
浪人市場 朝やけ天狗(1960・東映) |
| 藤城健太郎 |
あすをつげる鐘(渡辺崋山)(1961・NHK) |
| 阿部九州男(51) |
お奉行さまと娘たち(1961・東映) |
| 佐藤 慶(37) |
いれずみ判官(1965・東映) |
| 3実川延若(46) |
文五捕物絵図(1967・NHK) |
| 小柴幹治(54) |
遠山の金さん捕物帳(1970・NET) |
| 山本 学(34) |
青空浪人(1971・NTV) |
| 伊藤雄之助(52) |
天皇の世紀(1971・ABC) |
| 徳大寺伸(60) |
弥次喜多隠密道中(1971・NTV) |
| 岸田 森①(34) |
天下堂々(1973・NHK) |
| 松本朝夫 (45) |
伝七捕物帳(1973・NTV) |
| 小笠原良知(41) |
ご存じ金さん捕物帳(1974・NET) |
| 林彰太郎(40) |
忘八武士道 さ無頼(1974・東映) |
| 田村高廣(47) |
影同心(1975・MBS) |
| 岸田 森②(36) |
痛快!河内山宗俊(1975・CX) |
| 金田龍之介(47) |
江戸を斬る II(1975・TBS) |
| 志村 喬(70) |
必殺仕置屋稼業(1975・ABC) |
| 永田光男(61) |
遠山の金さん(第1部)(1975・NET/ANB) |
| 岸田 森③(37) |
必殺からくり人(1976・ABC) |
| 山口幸生(52) |
新必殺からくり人(1977・ABC) |
| 南原宏治(52) |
そば屋梅吉捕物帳(1979・12CH) |
| 城所英夫(51) |
幻之介世直し帖(1981・NTV) |
| 須永克彦(44) |
さそり伝奇 風雲将棋谷(1983・CX) |
| 亀石征一郎(49) |
若大将天下ご免!(1987・ANB) |
| 中村嘉葎雄①(50) |
名奉行遠山の金さん(第1部)(1988・ANB) |
| 中村嘉葎雄②(51) |
名奉行遠山の金さん(第2部)(1989・ANB) |
| 米倉斉加年(56) |
必殺スペシャル・秋!(仕事人VSオール江戸警察)(1990・ABC) |
| 中村嘉葎雄③(52) |
名奉行遠山の金さん(第3部)(1990・ANB) |
| 有川正治(61) |
また又三匹が斬る(1991・ANB) |
| 中条きよし①(45) |
名奉行遠山の金さん(第4部)(1991・ANB) |
| 中条きよし②(45) |
名奉行遠山の金さん(江戸城転覆!女忍者の復讐)(1991・ANB) |
| 北原義郎(63) |
新三匹が斬る!(1992・ANB) |
| 中条きよし③(46) |
名奉行遠山の金さん(江戸城転覆!覗かれた赤毛の女)(1992・ANB) |
| 内田勝正(49) |
付き馬屋おえん事件帳(第2部)(1993・TX) |
| 名和 宏(62) |
江戸を斬る(第8部)(1994・TBS) |
| 中村嘉葎雄④(56) |
名奉行遠山の金さん(第6部)(1994・ANB) |
| 中村嘉葎雄⑤(57) |
名奉行遠山の金さん(第7部)(1995・ANB) |
| 石橋蓮司(55) |
天晴れ夜十郎(1996・NHK) |
| 津嘉山正種(53) |
大追跡!(1997・ABC) |
| 谷口高史(39) |
天保義民伝 土に生きる(1999・TX) |
| 中田浩二(62) |
八丁堀の七人(第2部)(2001・ANB) |
| 津川雅彦 |
御用牙(2004・時代劇専門チャンネル) 1994年放送予定(CX) |
| 本田博太郎(56) |
よろずや平四郎活人剣(2007・TX) |
| 片岡鶴太郎①(54) |
オトコマエ!(2008・NHK) |
| 片岡鶴太郎②(55) |
オトコマエ!2(2009・NHK) |
| 北村有起哉(41) |
駆込み女と駆出し男(2015・松竹) |
| 榎木孝明①(60) |
伝七捕物帳(2016・NHK) |
| 佐野史郎(62) |
大江戸事件帖 美味でそうろう2(2017・BS朝日) |
| 加藤雅也①(54) |
名奉行!遠山金四郎(2017・TBS) |
| 榎木孝明②(61) |
伝七捕物帳2(2017・NHK) |
| 加藤雅也②(55) |
名奉行!遠山の金四郎(2018・TBS) |
| 橋爪 淳①(59) |
小吉の女房(2019・NHK) |
| 橋爪 淳②(61) |
小吉の女房2(2021・NHK) |
| 北村一輝(58) |
逆賊の幕臣(2027・NHK) |
鳥居利右衛門
生没 1643(寛永20)-1702(元禄15)
生地
家系
実父 鳥居吉次
実母
別称 鳥居正次
略伝
吉良家の家臣。
吉良家に仕えて用人を務める。1702(元禄15)年12月の赤穂浪士の吉良邸討入りの際には、これと戦って討死した。
配役
| 森 悦郎 |
元禄快挙 大忠臣蔵(1930・日活) |
| 新妻四郎①(39) |
元禄快挙余譚 土屋主税 雪解の巻(1937・映画) |
| 新妻四郎②(39) |
元禄快挙余譚 土屋主税 落花の巻(1937・映画) |
| 3市川小文治(45) |
赤垣源蔵(1938・日活) |
| 南條龍之助 |
忠臣蔵(1938・日活) |
| 河合英二郎 |
忠臣蔵(1939・映画) |
| 羅門光三郎(57) |
忠臣蔵(1958・大映) |
| 小田部通麿(35) |
赤穂浪士(1961・東映) |
| 市川左三郎 |
赤穂浪士(1964・NHK) |
| 大友柳太朗(59) |
大忠臣蔵(1971・NET) |
| 石田国松 |
元禄太平記(1975・NHK) |
| 曽根晴美(41) |
赤穂城断絶(1978・東映) |
| 桑原良輔 |
峠の群像(1982・NHK) |
| 野上哲矢 |
必殺忠臣蔵(1987・ABC) |
| 中井啓輔(56) |
腕におぼえあり(1992・NHK) |