あおき・かずしげ
【生没】1551（天文20）－1628（寛永５）
【生地】美濃国
【実父】青木重直
【実母】
【別称】青木民部
【略伝】
父重直とともに今川家や徳川家などに仕えていたが、後に豊臣秀吉の家臣となって各地を転戦。1598（慶長３）年の秀吉没後はその後継秀頼に仕え、七手組の一に数えられる。
1614（慶長19）年の大坂冬の陣では豊臣方の主力として戦ったが、翌年、秀頼の使者として駿府に赴き家康と会見した帰途、京都で所司代板倉勝重によって身柄を拘束される。そのため、夏の陣には加わることができず、大坂城落城後に出家したが、後に家康より摂津麻田１万2000石を与えられて大名に列した。
【配役】
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森 悦郎 |
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修羅城（1929・日活） |
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久世龍之介（33） |
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風神の門（1980・NHK） |
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峰 三太（26） |
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春日局（1989・NHK） |
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前田昌明（68） |
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葵 徳川三代（2000・NHK） |
あおき・こんよう
【生没】1698（元禄11）－1769（明和６）
【生地】武蔵国
【実父】佃屋半右衛門
【実母】
【別称】青木文蔵
【略伝】
若年のころより諸学を学んで江戸に開塾し、享保の大ききんの際に甘藷（さつまいも）の栽培を主唱。これが町奉行大岡越前守の知るところとなって将軍徳川吉宗がこれを奨励したため、甘藷の栽培が全国に広まり、甘藷先生と称された。
その後、幕府に召し出されて書物奉行などを務めた。
【配役】
あおき・しげなり
【生没】1625（寛永２）－1693（元禄６）
【生地】
【家系】朝倉氏
【実父】朝倉宣親
【実母】酒井忠勝女
【別称】青木甲斐守、青木重正
【略伝】
摂津麻田藩主。
1652（承応元）年、子のない麻田藩主青木重兼の養子となり、1672（寛文12）年、養父重兼の隠居により家督を相続し、麻田藩主となった。
【配役】
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伊藤幸純（57） |
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元禄繚乱（1999・NHK） |
あおき・たんざえもん
【生没】
【生地】
【実父】
【実母】
【略伝】池田輝政の家臣で城太郎の父。吉川英治『宮本武蔵』の創作人物。
【配役】
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荒木 忍（45） |
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宮本武蔵（1936・新興） |
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瀬川路三郎（43） |
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宮本武蔵（1937・日活） 役名はどぜう髭の大将 |
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小杉義男（51） |
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宮本武蔵（1954・東宝） |
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花沢徳衛①（50） |
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宮本武蔵（1961・東映） |
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花沢徳衛②（53） |
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宮本武蔵 一乗寺の決斗（1964・東映） |
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汐路 章（47） |
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宮本武蔵（1975・CX） |
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江原真二郎（48） |
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宮本武蔵（1984・NHK） |
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草野大悟（51） |
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宮本武蔵（1990・TX） |
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岩崎ひろし（48） |
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宮本武蔵（2001・TX） |
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伊藤敏八（56） |
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武蔵 MUSASHI（2003・NHK） |
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鶴見辰吾（50） |
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宮本武蔵（2014・EX） |
あおき・つるこ
【生没】1891（明治24）－1961（昭和36）
【生地】福岡県
【実父】
【実母】川上カツ
【別称】川上ツル
【略伝】
川上音二郎の姪。
音二郎とその妻貞に養育され、1899（明治32）年からの川上一座の渡米に子役として同行。旅先で一座が困窮したことから、サンフランシスコ在住の日本人画家青木年雄の申し出により、その養女となる。
年雄の死後はアメリカで記者をしていたルイーズ・シェアに引き取られ、後にアメリカで演劇活動をしていた早川雪洲と出会って結婚。自らもアメリカで舞台や映画に出演して人気を得た。
【配役】
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桂川冬子（8） |
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春の波涛（1985・NHK） |
あおき・としお
【生没】1853（嘉永６）－1912（明治45・大正元）
【生地】
【別称】
【実母】
【別称】青木瓢斎
【略伝】アメリカに渡って画家として活動し、川上音二郎の姪鶴子を養女に迎えた。
【配役】
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辻 萬長（41） |
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春の波涛（1985・NHK） |
あおき・まさこ
【生没】1946（昭和21）－（存命）
【生地】
【実父】
【実母】
【別称】岡野政子
【略伝】
埼玉県立飯能高在学中（当時走幅跳の高校新記録保持）の1964（昭和39）年、東京五輪の聖火ランナーに選出され、最終ランナー坂井義則の１人前の鈴木久美江に引き継ぐ役割を果たす。
その後、東急に就職して競技を続けたが、やがて引退して結婚し、現在に至る。
【配役】
