むらやま・えっちゅう
【生没】1563(永禄6)?−1617(元和3)?
【生地】
【実父】
【実母】
【略伝】
小早川秀秋の家臣。
同輩の杉原重治とは不仲で、1601(慶長6)年に秀秋の命を受けてこれを成敗する。その後、小早川家を出奔して岡山藩主池田忠継らに仕えたが、重治の子重季によって討たれたという。
【配役】
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岡本信人(41) |
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春日局(1989・NHK) |
むらやま・たか
【生没】1809(文化6)−1876(明治9)
【生地】近江国
【実父】尊賀
【実母】くに子(藤山氏女)
【別称】可寿江
【略伝】
近江多賀の神主の子に生まれるが、後に近江彦根藩士村山家の養女となる。
はじめ彦根藩主井伊直亮の侍女となるが、生母の死により暇をとって京都祇園の芸妓となり、やがて京都鹿苑寺住持北澗承学の妾となって(多田)帯刀をもうける。
後に近江に戻り、世子になる以前、すなわち彦根城下の尾末町屋敷(埋木舎)に居住していたころの井伊直弼の知遇を得る。直弼が彦根藩主となると、その腹心長野主膳の意を受けて尊王攘夷派の動向を探索するなどしたため、尊王攘夷派志士らの憤激を買い、1862(文久2)年11月、尊王攘夷派の活動が過激化する京都に帯刀とともに潜伏中、尊王攘夷派の志士らに捕縛され、磔にされた。
その後、落飾して妙寿尼を称した。
【配役】
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鈴木澄子(22) |
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孔雀の光(1926・マキノ) |
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石河 薫(25) |
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孔雀の光(1926・松竹) |
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千草香子(26) |
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孔雀の光(1926・帝キネ) |
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小松みどり(32) |
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孔雀の光(1926・日活) |
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平塚泰子(17) |
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江戸城総攻め(1930・帝キネ) |
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淡島千景@(29) |
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花の生涯(1953・映画) |
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淡島千景A(39) |
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花の生涯(1963・NHK) |
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南風洋子(41) |
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天皇の世紀(1971・ABC) |
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絵沢萠子(35) |
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勝海舟(1974・NHK) |
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山本陽子(32) |
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花の生涯(1974・NTV) |
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本阿弥周子(35) |
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影の軍団 IV/幕末編(1985・KTV) |
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島田陽子(35) |
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花の生涯(1988・TX) |
むらやま・でわのかみ
【生没】
【生地】
【実父】
【実母】
【別称】村山芸重
【略伝】
土岐家の家臣。
土岐頼芸に仕え、美濃鵜飼山城主を務める。頼芸の信任厚く、その嫡男頼秀の傅役を務めたが、後に斎藤道三に属したという。
【配役】
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楠 年明(71) |
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国盗り物語(2005・TX) |
むらやま・まつね
【生没】1822(文政5)−1882(明治15)
【生地】薩摩国
【実父】樺山資満
【実母】かや(中村氏女)
【別称】木村仲之丞、北条右門(変名)
【略伝】
木村家の養子となる。
山田一郎左衛門らに学び、いわゆるお由羅騒動では、島津斉彬の藩主擁立運動に加わり、藩主島津斉興やその側室由羅を排斥しようとする一派に属したため、実家での監禁命令を受ける。しかし、これを逃れて福岡藩の庇護を受け、北条右門の変名を用いて国事に奔走。後に薩摩藩に復帰して京都藩邸で留守居副役、作事奉行などを務めた。
維新後は、霧島神宮少宮司などを経て、1875(明治8)年より宮内省に出仕。梨本宮家家令、京都華族歌道師範などを務めた。
【配役】
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夏 夕介(37) |
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田原坂(1987・NTV) |
むらやま・りょうへい
【生没】1850(嘉永3)−1933(昭和8)
【生地】伊勢国
【実父】村山守雄
【実母】鈴緒(村山敬忠女)
【略伝】
伊勢田丸藩士の子に生まれる。
維新後に家族で大阪に出て、西洋雑貨商などを営む。その後、朝日新聞の創刊に関わるが、1881(明治14)年にその経営不振によりこれを譲り受けて社長に就任。1889(明治22)年には東京めざまし新聞を買収してこれを東京朝日新聞と改称するなど全国展開を図る一方、大阪府議会議員や衆議院議員を歴任する。
1918(大正7)年に新聞紙法違反で検挙・起訴され、社長職を辞するが、翌年には復帰し、1930(昭和5)年には貴族院議員となった。
【配役】