たむら・きよあき
【生没】1542(天文11)−1586(天正14)
【生地】
【実父】田村隆顕
【実母】伊達稙宗女
【略伝】
陸奥三春城主。
北進する佐竹家に対抗して芦名家と結ぶが、その後、芦名家やその縁戚二階堂家と対立。佐竹家も敵に回した四面楚歌の状態となるが幾度もこれを退ける。
1579(天正7)年、伊達輝宗の嫡男梵天丸(政宗)に娘愛を嫁がせ、伊達家と同盟して佐竹家や芦名家などに対抗した。
【配役】
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矢奈木邦二郎 |
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独眼竜政宗(1959・東映) |
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久保 明(51) |
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独眼竜政宗(1987・NHK) |
たむら・たけあき
【生没】1656(明暦2)−1708(宝永5)
【生地】陸奥国
【家系】伊達氏
【実父】田村宗良
【実母】糸(山口重如女)
【別称】田村右京大夫
【略伝】
陸奥一関藩主。
1678(延宝6)年、父忠良の死により陸奥岩沼藩主となるが、1682(天和2)年には陸奥一関に転じる。その後、将軍徳川綱吉の寵愛を受け、外様大名ながら、譜代大名が務めることとなっていた奥詰、奏者番に任ぜられる。
1701(元禄14)年、江戸城内で播磨赤穂藩主浅野内匠頭が高家吉良上野介に刃傷に及んだ際には、奥詰・奏者番として江戸城内にあり、老中の命を受けて自邸に内匠頭を預かる。その後、自邸で内匠頭が切腹することとなったが、副検死役多門伝八郎らの反対にもかかわらず内匠頭を庭先で切腹させたため、以後、伊達本家から義絶を受けたという。
【配役】
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中村東之助 |
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忠魂義烈 実録忠臣蔵(1928・映画) |
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川上一雄 |
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元禄快挙 大忠臣蔵(1930・日活) |
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賀川 清(39) |
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元禄忠臣蔵(1941・松竹) |
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春本富士夫(46) |
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忠臣蔵(1958・大映) |
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東宮秀樹(32) |
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忠臣蔵(1959・東映) |
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中村錦司(40) |
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赤穂浪士(1961・東映) |
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唐沢民賢(32) |
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あゝ忠臣蔵(1969・KTV) |
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武内 亨(44) |
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大忠臣蔵(1971・NET) |
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北原義郎(45) |
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編笠十兵衛(1974・CX) |
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村上幹夫(43) |
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元禄太平記(1975・NHK) |
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滝田裕介(49) |
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赤穂浪士(1979・ANB) |
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竜崎 勝(42) |
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峠の群像(1982・NHK) |
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佐原健二(53) |
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忠臣蔵(1985・NTV) |
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水上保広(42) |
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水戸黄門(第19部)(1989・TBS) |
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寺下貞信(60) |
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大忠臣蔵(1989・TX) |
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鈴木 智(57) |
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忠臣蔵(1991・CX) |
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波多野博@ |
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大忠臣蔵(1994・TBS) |
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芝本 正(52) |
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忠臣蔵(1996・CX) |
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北村総一朗(62) |
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元禄繚乱(1999・NHK) |
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波多野博A |
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赤穂浪士(1999・TX) |
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西園寺章雄(56) |
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忠臣蔵 決断の時(2003・TX) |
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楠 年明(70) |
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忠臣蔵(2004・EX) |
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森江 流(48) |
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忠臣蔵 瑤泉院の陰謀(2007・TX) |
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2喜多村緑郎(48) |
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水戸黄門(第1部)(2017・BS-TBS) |
たむら・むねよし
【生没】1637(寛永14)−1678(延宝6)
【生地】陸奥国
【家系】伊達氏
【実父】伊達忠宗
【実母】ふさ(三田村氏女?大野氏女?)
【別称】田村右京亮
【略伝】
陸奥岩沼藩主。
伊達忠宗の三男。伊達綱宗の兄。はじめ家臣鈴木家を継いでいたが、1653(承応2)年、父忠宗の命により、祖母陽徳院の実家田村家を相続。1660(万治3)年には、2歳で仙台藩主となった甥亀千代丸(綱村)の後見を叔父の伊達兵部とともに命じられ、このとき、仙台藩からの分知により陸奥岩沼3万石を与えられて大名に列する。
その後、兵部が専横を極めて藩政に混乱を生じたが、これを収拾することができず、1671(寛文11)年の兵部の失脚後、その専横を許した責任などを問われて閉門となった(翌1672[寛文12]年に赦免)。
【配役】
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松本田三郎(40) |
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伊達競艶録(1936・新興) |
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花ノ本寿(28) |
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樅ノ木は残った(1970・NHK) |
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辻喬次郎 |
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樅ノ木は残った(1983・CX) |
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山根誠示(44) |
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樅ノ木は残った(2010・EX) |