かわみなみ・せいべえ
【生没】
【生地】
【実父】
【実母】
【略伝】
薩摩藩士。
薩摩藩(島津家)に仕え、1856(安政3)年、藩主島津斉彬の命により長崎海軍伝習所に入り、砲術などを学んだ。
【配役】
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岡崎二朗(31) |
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勝海舟(1974・NHK) |
かわみなみ・なおじろう
【生没】
【生地】
【実父】
【実母】
【略伝】
汾陽光輝の弟。
1877(明治10)年1月、政府が鹿児島の政府弾薬庫から武器弾薬類を大阪に移そうしたことに憤激して、堀新次郎らとともに実力をもってこれを阻止。これが翌月の西郷隆盛の決起につながることとなり、自らも薩軍二番大隊一番小隊分隊長として出陣した。
【配役】
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山崎聡弘(18) |
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田原坂(1987・NTV) |
かわみなみ・みつてる
【生没】
【生地】
【実父】
【実母】
【略伝】
1877(明治10)年1月、政府が鹿児島の政府弾薬庫から武器弾薬類を大阪に移そうしたことに憤激して、堀新次郎らとともに実力をもってこれを阻止。これが翌月の西郷隆盛の出陣につながった。
なお、『西南記伝』には「汾陽彦二(光美)」の項目があり、これによれば、1852(嘉永5)年の鹿児島生まれで、戊辰戦争では東北地方に転戦。西南戦争では五番大隊八番小隊分隊長として出陣し、1877(明治10)年8月に宮崎の富高新町で討死とある。
【配役】
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鈴木ヤスシ(46) |
…… |
田原坂(1987・NTV) |