石原新左衛門
いしはら・しんざえもん

【生没】?−1710(宝永7)
【生地】
【実父】石原正武
【実母】有賀種親女
【別称】石原正氏
【略伝】
 江戸幕府の旗本。
 幕府に出仕し、勘定組頭を務める。1694(元禄7)年には代官となって、以後、各地の天領に派遣されてその統治を担当。1701(元禄14)年、播磨赤穂藩主浅野内匠頭の刃傷事件により赤穂藩が改易されると、赤穂代官に任ぜられて赤穂に入った(このとき赤穂藩家老大石内蔵助に浅野家再興を嘆願されたという)。
 翌年、下野烏山から赤穂へ永井直敬の入封が決まったために離任。以後も各地で代官を務め、1710(宝永7)年に大坂で没した。
【配役】
柳田 豊(52) …… 峠の群像(1982・NHK)

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