あずま・てるこ
【生没】1898(明治31)−1990(平成2)
【生地】東京府
【実父】山川健次郎
【実母】山川鉚(丹羽新女)
【略伝】東龍太郎の妻。山川健次郎の三女。
【配役】
あずま・ひろひこ
【生没】1930(昭和5)−(存命)
【生地】
【実父】東龍太郎
【実母】東照子
【略伝】
東龍太郎の三男。
埼玉医大教授(整形外科)、同大付属病院長などを経て、1997(平成9)年から同大学長を務めた。
【配役】
あずま・りょうたろう
【生没】1893(明治26)−1983(昭和58)
【生地】大阪府
【実父】東藤九郎
【実母】東イト(山谷ミネ養女)
【略伝】
東京帝大卒業後、大学院に進学し、物理学、生理学などを専攻。その後、東京帝大助教授を経て、1934(昭和9)年に同大教授となる。
戦後、厚生省医務局長を兼務し、医師国家試験の導入など医療制度の改革を担当。東京帝大在学中にボート選手として活躍した経験から、スポーツ界との関係も深く、戦後は日本体育協会会長や国際オリンピック委員を務め、1964(昭和39)年の東京五輪招致に尽力する。
1959(昭和34)年、自由民主党の推薦を受けて東京都知事に当選。東京五輪に向けて交通網など都市施設の整備を推進し、1967(昭和42)年の退任後は、日本赤十字社社長などを務めた。
【配役】