まつざわ・いっかく
【生没】1900（明治33）－1965（昭和40）
【生地】東京府
【実父】
【実母】
【別称】松澤一鶴
【略伝】
東京帝大在学中から水泳選手として活躍し、卒業後に日本水泳連盟理事に就任。1932（昭和７）年のロサンゼルス五輪、1936（昭和11）年のベルリン五輪には水泳日本代表監督として参加する。
戦後は東京都教育委員（後に教育長）を務める一方で、スポーツ振興にも貢献。1964（昭和39）年の東京五輪では、組織委員会参事として開会式と閉会式の演出を担当するなどした。
【配役】
まつざわ・はつほ
【生没】1914（大正３）－2011（平成23）
【生地】福井県
【実父】松沢勇
【実母】松沢よね
【別称】松澤初穂、菅谷初穂
【略伝】
日本女子体育専門学校在学中の1932（昭和７）年、水泳代表としてロサンゼルス五輪出場し、女子主将も務める。卒業後は、母校大阪府立市岡高女で教員を務める一方で、1936（昭和11）年のベルリン五輪にはコーチとして帯同した。
1937（昭和12）年に菅谷定と結婚。その後、水泳から離れていたが、70歳から再び水泳を始め、1989（平成元）年には日本マスターズ選手権で50m自由型に出場して世界新記録で優勝するなど、晩年まで活躍した。
【配役】
