《大河ドラマ+時代劇 登場人物配役事典》の基本構想
映像がこの世に生まれてから1世紀あまり。日本の映像界は主に時代劇によって担われてきました。当事典は、1963(昭和38)年以降NHKで放映されている大河ドラマ、その他の時代劇作品を素材として、それに登場した実在の人物を誰が演じたかという視点に絞って編集されたものです。
もちろん、膨大な量の資料の解析にはかなりの労力を要します。また、当事典編集者にとって未確認の情報も多くあります。そのため、当事典はご覧のみなさまで作り上げていく性格のものにしたいと思います。みなさまの多くの情報、投稿、お待ちしています。
《大河ドラマ+時代劇 登場人物配役事典》の人物採録基準
当事典は、表題を《大河ドラマ+時代劇 登場人物配役事典》としていますが、実際には《実写映画およびテレビドラマに登場する実在人物とその配役》を採録しています。
(1)NHK大河ドラマに登場する実在人物は、これをすべて採録します。その他の時代劇やドラマ等に登場する実在人物については、基本的に、終戦時(1945年)までに各界で要職にあった人物、その他の著名人物を採録の対象とします(そのため、例えば、戦前生まれであっても活躍時期が戦後になる人物は採録の対象外としています)。
(2)実在していたかどうかが疑わしい人物についてはその旨を明記した上で採録しています。なお、架空の人物については、大河ドラマに登場し、かつその他の多くの作品に出演が見られる場合にのみ採録の対象としています(そのため、「銭形平次」、「旗本退屈男」などに登場する架空人物は採録していません)。
(3)《実写映画およびテレビドラマ》に登場する実在人物であっても、主な活動時期が戦後である場合には採録の対象から外しています(当面、大河ドラマに登場する人物は採録)。
(4)実在人物を氏名の一部のみ(基本的には一字違いまで)を変えて登場させているものはその実在人物の項で採録しています。実在人物をモデルにしていると思われるが、氏名・設定等が大幅に史実と異なるものについては採録していません。
(5)《実写映画(劇場公開のもの)およびテレビドラマ》以外に登場する実在人物の配役は採録の対象から外しています。例えば、舞台、自主制作映画、アニメ映画、ドキュメンタリー映画(ドキュメンタリーの要素が強いものも含む)、テレビアニメ、テレビバラエティー、バラエティ色の濃いドキュメンタリー、ドラマ部分の占める割合が相対的に小さいドキュメンタリー(「ドキュメンタリードラマ」と銘打っているものも含む)、クイズ番組や教養番組などにおける再現ドラマ、オリジナルビデオ、オリジナルDVD、劇中劇、舞踊劇(スタジオでの舞台の再現)、公開収録作品などは除いています。そのほか、実写映画・テレビドラマであっても、外国制作作品、日本人の実在人物が登場しない作品(例:「西遊記」、「蒼き狼」)も除いています。
(6)《実写映画およびテレビドラマ》の作品データは、原則として、採録人物が登場する場合にのみ採録しています。
このほか、各データは、必ずしも完全なものではありませんのでご注意下さい。
《大河ドラマ+時代劇 登場人物配役事典》の凡例
ふりがな
原則として、大河ドラマ・時代劇などでよく用いられる通称で表示しています(一部誤伝・創作も含む)。検索の便を考慮してのことです。
なお、近世大名については同名の混乱を避けるため、官名(例:浅野内匠頭)ではなく実名(例:浅野長矩)で表示しています。
【生没】生没年を西暦で表記。カッコ内に元号を併記(年内に改元があった場合は新元号での表記に統一[明治以降を除く])。
【生地】誕生国(廃藩置県後は都道府県)。外国の場合は国名。
【家系】家系(現在のところ男系のみ。今後、女系系図も作成を検討。)。
【実父】実父。
【実母】実母。
【別称】主な別称。
【略伝】
主な経歴や人物伝を記述。便宜上、年は西暦、続くカッコ内は元号(年内改元の場合は新元号での表記に統一)で表記し、月については当時のままのものを記載しました。例えば、大坂城の落城は、当時の日本の暦では慶長20年5月8日、現在の暦では1615年6月4日となりますが、当事典では、便宜上、1615(元和元)年5月8日と表記します。なお、中国・朝鮮の年号はすべて日本の元号に置き換えています。
【配役】
配役・年齢(放送年の誕生日を迎えての満年齢)・題名・放送年(西暦)・メディア(映画は原則的に配給元、テレビ作品は制作局)の順に掲載。年齢前の○内数字は複数回演じた場合の回数。
なお、実在人物をモデルにしたものとみられる場合であっても、役名が大幅に変更されているときには、これを創作人物とみなして採録の対象から外しています。
※メディアの主な凡例
帝キネ:帝国キネマ演芸
NHK:日本放送協会
TBS:東京放送(KRはその前身)
CX:フジテレビ
NTV:日本テレビ
ANB/EX:テレビ朝日(NETはその前身)
TX:テレビ東京
MBS:毎日放送
KTV:関西テレビ
ABC:朝日放送
YTV:よみうりテレビ
《大河ドラマ+時代劇 登場人物配役事典》の参考資料
配役データ
○ 配役宝典(ウェブサイト閉鎖)→配役データのベースを提供して頂いています。
○ 日本映画データベース→主に戦前の映画について参考にしています。
○ 日本映画情報システム→主に戦前の映画について参考にしています。
○ Movie Walker/映画.com→主に戦後の映画について参考にしています。
○ テレビドラマデータベース→主にテレビ作品について参考にしています。
○ 役者・芸能人データベース→主に役者名について参考にしています。
○ KINE NOTE→主に映画出演者の生年月日について参考にしています。
人物の経歴など
【Webサイト】
○ Wikipedia
○ 日本人名大辞典(JapanKnowledge)
○ 大河の釣り人
○ 千葉一族
○ 井伊直弼と開国150年祭
○ 久保田昌弥「【彦根物語31】長野義言とその門人中村長平」(滋賀大学経済学部HP)※リンク切れ
○ まほろば国立歴史資料館 維新の礎
○ みねうち道 土佐勤王党と土佐の歴史 ※リンク切れ
○ 奄美回想録
○ 高知市立龍馬の生まれたまち記念館
○ 島津氏と薩摩地方豪族
○ 海の駅あしずり内 ジョン万次郎資料館
○ 田畑政治の兄と父の名について(城田涼子)
○ 渋沢栄一伝記史料
○ 札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ
○ 櫻岡家の人々
○ 戦国に咲いた花一輪 松姫の物語
○ 毎索
○ 朝日新聞クロスサーチ
○ ヨミダス歴史館
【参考文献】
○ 「キネマ旬報」
○ 三田村鳶魚「島津お由羅騒動」
○ 『安達清風日記』
○ 原口令成『高名代言人列伝』(1886)
○ 日下南山子編『日本弁護士高評伝』(1891)
○ 小河忠夫『先人小河一敏事略』(1893)
○ 松村巌『維新史談』(1893)
○ 西川太治郎編『追遠録』(1908)
○ 大槻文彦「伊達騒動実録」(1909)
○ 阿部正信編『駿国雑志 6冊』(1909〜12)
○ 参謀本部編『日本戦史 大阪役』(1909再版)
○ 参謀本部編『日本戦史 桶狭間役』(1909)
○ 河村北溟『西郷南州翁百話』(1911)
○ 加藤長四郎編『会津藩戦死殉難者人名録 全』(1911)
○ 中川克一編『近世偉人百話 続』(1912)
○ 岩成案輪『渡辺数馬伝』(1912)
○ 名古屋市役所『名古屋市史 社寺編』(1915)
○ 近藤高忠編「太祖一代軍記」黒川真道編『越後史集 人』(1917)
○ 高橋義彦編『越佐史料 巻4』(1928)
○ 大熊浅次郎編「幕末福岡藩の偉材 金子才吉事蹟(下)其十一」(1929)
○ 大沢善助『回顧七十五年』(1929)
○ 『大沢善助翁』(1929)
○ 湯本城川編『財界百名士』(1932)
○ 鈴木覚馬編『岳南史 第3巻』(1932)
○ 徳富猪一郎『勝海舟伝』(1932)
○ 『日本スポーツ人名辞典』(1933)
○ 今泉鐸次郎編『越佐叢書 第6巻』(1933)
○ 鹿児島市婦人会『薩藩女性史』(1935)
○ 経世社編『現代業界人物集』(1935)
○ 広瀬敏子『松陰先生にゆかり深き婦人』(1936)
○ 布村安弘『明治維新と女性』(1936)
○ 平石弁蔵『会津戊辰戦争増補白虎隊娘子軍高齢者之健闘(改訂増補3版)』(1937)
○ 晨亭会編『伯爵伊東巳代治』(1938)
○ 太田町ほか編『太田町勢要覧』(1938)
○ 寺石正路『土佐偉人伝』(1940)
○ 福本義亮『吉田松陰の母』(1941)
○ 渋沢秀雄『攘夷論者の渡欧 父・渋沢栄一』 (1941)
○ 長谷川伸『佐幕派史談』(1942)
○ 松澤一鶴「白山廣子夫人を悼む」体育日本20巻8号(1942)
○ 金沢春友「脱走後の関鉄之助」日本公論昭和18年8月号(1943)
○ 今村嘉雄「学校体育に寄与した人々 可児徳」学校教育3号(1950)
○ 永井道明先生後援会編『遺稿永井道明自叙伝』(1951)
○ 東京都水道局編『東京都水道史』(1952)
○ 『村山龍平伝』(1953)
○ 『山本忠興伝』(1953)
○ 助野健太郎「堺の切支丹日比屋了慶とその家族」日本歴史59号(1953)
○ 「豚姫を愛した西郷隆盛」特集人物往来1957年3月号
○ 松田毅一「小西立佐・日比屋了珪一族に就いて」日本歴史127号(1959)
○ 木俣修ほか編『現代文学講座 人と作品 第3集(明治篇 第3)』(1961)
○ 豊福一喜=長谷川孝道『走れ25万キロ』(1961)
○ 山里永吉『壷中天地 裏からのぞいた琉球史』(1963)
○ 松本興『聖火をかかげて スポーツ市長・平沼亮三伝』(1963)
○ 宇野カネ編『肥後名家碑文撰』(1963)
○ 大松博文ほか『"東洋の魔女"の五年間』(1963)
○ 田畑勇弘「笠利氏家譜(二)」奄美郷土研究会報5号(1963)
○ 田畑勇弘「笠利氏家譜(三)」奄美郷土研究会報6号(1964)
○ 大松博文『なせば成る! 続・おれについてこい』(1964)
○ 『新訂寛政重修諸家譜』(1964〜65)
○ 南部忠平『南部忠平自伝』(1964)
○ 河野司『湯河原襲撃』(1965)
○ 須藤隆仙『北海道と宗教人』(1965)
○ 鷲尾順敬編『日本仏家人名辞書(増訂3版)』(1966)
○ 日本水泳連盟関西支部編『高石さんを憶う』(1967)
○ 萩原元次郎『萩原鶴夫伝』(1968)
○ 『桑原隲蔵全集 第五巻 蒲壽庚の事蹟 考史遊記』(1968)
○ 南日本新聞社編『鹿児島百年(上)幕末編』(1968)
○ 田村哲夫編『防長維新関係者要覧』(1969)
○ 井上清『西郷隆盛』(1970)
○ 田辺町誌編纂委員会編『和歌山県田辺町誌』(1971)
○ 出島村史編さん委員会編『出島村史』(1971)
○ 高知県人名事典編集委員会『高知県人名事典』(1971)
○ 河野辰三編著『横山安武伝記並遺稿』(1971)
○ 伊東まで『八重姫・千鶴丸考』(1971)
○ 福島寿克『栃木県人物伝』(1971)
○ 鹿島卯女『ベルツ 花』(1972)
○ 細川護貞『細川幽斎』(1972)
○ 長野英世『桐野利秋』(1972)
○ 角田政治『肥後人名辞書』(1973)
○ 真鍋元之「悲運の壮士・鯉沼九八郎」日本及日本人1517号(1973)
○ 稲村徹元編代『大正過去帳』(1973)
○ 熊谷康次郎『祇園と舞妓』(1974)
○ 吉田和夫「桐野利秋と調所笑左衛門の戸籍から」戸籍時報202号(1975)
○ 安本知輔「蛤御門の勇士喜多村武七の五十回忌」山口県地方史研究34号(1975)
○ 『贈位諸賢伝(増補版)上』(1975)
○ 池田嘉一ほか『じょうえつ市の郷土史散歩』(1976)
○ 竜野敬一郎「近世中山道宿駅構造の変遷 信濃国小県郡長久保宿の場合」信濃28巻7号(1976)
○ 玉井源作『広島県人名事典 芸備先哲伝』(1976)
○ 太田亮『姓氏家系大辞典』(1976)
○ 読売新聞100年史編集委員会編『読売新聞100年史』(1976)
○ 西郷隆盛全集編集委員会『西郷隆盛全集 第一巻』(1976)
○ 高橋是清『高橋是清自伝(上)・(下)』(1976)
○ 鹿児島県維新史料編さん所編『鹿児島県史料 忠義公史料 第四巻』(1977)
○ 浜松史跡調査顕彰会編『浜松の史跡 続編』(1977)
○ 日中民族科学研究所編『中国姓氏事典』(1978)
○ 島武史「戦国の商人・坂田源右衛門」経済往来 30巻5号(1978)
○ 浜崎国男『長崎異人街誌』(1978)
○ 中尾定市「伊藤梅子抄」山口県地方史研究40号(1978)
○ 国史大辞典編集委員会編『国史大辞典』(1979〜97)
○ 安藤英男『曽呂利新左衛門』(1979)
○ 松岡英夫『大久保一翁』(1979)
○ 芥子川律治『尾張の元禄人間模様』(1979)
○ 平尾道雄編『坂本龍馬のすべて』(1979)
○ 下中邦彦編『日本人名大辞典(新撰大人名辞典)(覆刻版)』(1979)
○ 諸田政治『上毛剣術史』(1979〜91)
○ 斎木一馬ほか校訂『徳川諸家系譜』(1979〜84)
○ 斎木一馬ほか校訂『寛永諸家系図伝』(1980〜97)
○ 海老原恵『関東郡代伊奈氏』(1980)
○ 榊山潤訳『信長公記(上)・(下)』(1980)
○ 籾芳晴『碑のある風景 足でまとめた奄美大島史』(1980)
○ 岡本良一編『織田信長のすべて』(1980)
○ 山本大ほか編『戦国大名家臣団事典』(1980)
○ 飯岡町史編さん委員会『飯岡町史付篇』(1981)
○ 合田一道『定山坊・行方不明の謎』(1981)
○ 平山貞「斉藤春子刀自着用の衣服にみられる明治大正時代の女子宮廷服について」盛岡短期大学研究報告(家政・保育・共通編)32号(1981)
○ 日本歴史学会編『明治維新人名辞典』(1981)
○ 鶴田利業「風の隼人・仙波小太郎の最後」季刊南九州文化6号(1981)
○ 原田伴彦編『茶道人物辞典』(1981)
○ 福田豊彦『平将門の乱』(1981)
○ 岩波書店編集部編『岩波西洋人名辞典(増補版)』(1981)
○ 若山學『蒼き戦士新選組 川西正隆と私』(1982)
○ 水谷豊「バスケットボールの歴史に関する一考察([):大森兵蔵略伝」青山学院大学一般教育部会論集23号(1982)
○ 桑田忠親編『茶道人名辞典』(1982)
○ 豊田俊雄編著『わが国離陸期の実業教育』(1982)
○ 岡部忠夫編著『萩藩諸家系譜』(1983)
○ 山本四郎ほか『解明日本史』(1983)
○ 『福岡県史 近世史料編 福岡藩初期(下)』(1983)
○ 江崎惇『徳川家康と女人たち』(1983)
○ 江南市史編纂委員会編『江南市史 資料四(文化編)』(1983)
○ 佐々木克校訂解題『水戸藩死事録・義烈傳纂稿』(1983)
○ 川添昭二ほか校訂『黒田家譜(第一巻)』(1983)
○ 韮塚一三郎ほか『埼玉の先人 渋沢栄一』(1983)
○ 千嶋寿『困民党蜂起』(1983)
○ 新撰京都叢書刊行会編『新撰京都叢書 第7巻』(1984)
○ 坂本「『さまざまな人生』の宮本百合子と三浦弥平」財界ふくしま13巻12号(1984)
○ オーテス・ケーリ「新島襄と恩人セイヴォリー船長」同志社談叢4号(1984)
○ 高梨健吉訳『パークス伝』(1984)
○ 本山一城『黒田如水と二十五騎』(1984)
○ 土橋治重『甲州武田家臣団』(1984)
○ 高橋富雄編『伊達政宗のすべて』(1984)
○ 藤井宗哲編『自伝 音二郎・貞奴』(1984)
○ 金田幸治郎『福島正則』(1984)
○ 滋賀県百科事典刊行会編『滋賀県百科事典』(1984)
○ ベースボールマガジン社編『人間田畑政治』(1985)
○ 小浜市史編纂員会編『小浜市史 藩政史料編2』(1985)
○ 井上精三『川上音二郎の生涯』(1985)
○ 五代夏夫編『西郷隆盛のすべて』(1985)
○ 小西四郎編『勝海舟のすべて』(1985)
○ 『高知藩教育沿革取調』(1986)
○ 明田鉄男編『幕末維新全殉難者名鑑』(1986)
○ 芥川龍男編『大友宗麟のすべて』(1986)
○ 藩主人名事典編纂委員会編『三百藩藩主人名事典』(1986)
○ 五井野貞雄「六文銭奇聞 真田昌幸夫人出自の謎」日本及日本人1587号(1987)
○ 加藤國光『尾張國諸家系図』(1987)
○ 横田順彌『快男児押川春浪』(1987)
○ 杉山義法『忠臣蔵/白虎隊』(1987)
○ 杉山義法『田原坂』(1987)
○ 安藤英男『河井継之助の生涯』(1987)
○ 『大正人名辞典』(1987〜89)
○ 『昭和人名辞典』(1987)
○ 杉山義法『五稜郭』(1988)
○ 工藤昌見『マラソンランナー茂木善作』方寸8号(1988)
○ 家臣人名事典編纂委員会編『三百藩家臣人名事典』(1988〜89)
○ 米原正義編『大内義隆のすべて』(1988)
○ 卜部典子『人物事典 大奥の女たち』(1988)
○ 『世界史用語集』(1989)
○ 齋木一馬『古記録の研究 下』(1989)
○ 田崎公司「星亨の時代 『星亨伝記資料』編著者・野沢鶏一を中心として」歴史評論468号(1989)
○ 三宅宏司「本学所蔵の望遠鏡をめぐって ファーブルブラント商会との関連を中心として」大阪教育大学教育研究所報24号(1989)
○ 佐藤和彦編『楠木正成のすべて』(1989)
○ 岡本良一ほか編『織田信長事典』(1989)
○ 久坂恵一『久坂家略伝(改訂版)』(1989)
○ 「長田秀雄略年譜」悲劇喜劇43巻12号(1990)
○ 栗原隆一「大村藩士渡辺清左衛門が語る西郷と勝の会見」歴史と旅17巻12号(1990)
○ 大野一英『尾張大奥物語』(1990・ひくまの出版)
○ 阿部猛ほか編『戦国人名辞典コンパクト版』(1990)
○ 森本繁『坂本龍馬・いろは丸の謎を解く』(1990)
○ 安田元久編『鎌倉・室町人名辞典コンパクト版』(1990)
○ 小西四郎監『江戸幕臣人名事典』(1990)
○ 松田亮「斎藤玄蕃助利堯考 殺された筈の道三三男喜平治」郷土研究・岐阜60号(1991)
○ 手塚寿男「甲府五十集考」甲府市史研究9(1991)
○ 中国新聞社編『広島県名誉県民小伝集(織田幹雄)』(1991)
○ 福田源三先生伝刊行会編著『福田源蔵先生伝』(1991)
○ 杉山義法『勝海舟』(1991)
○ 河原芳嗣『江戸・大名の墓を歩く』(1991)
○ 瀬野富吉編『幻の宰相 小松帯刀伝』(1991)
○ 小島一男『会津葦名時代人物事典』(1991)
○ 生駒忠一郎「桶狭間の奇襲 飯尾定宗」歴史と旅19巻8号(1992)
○ 『日本仏教人名辞典』(1992)
○ 佐々木セツ『河井継之助の妻』(1992)
○ 早乙女道雄「舞台を降りた後で エレン・テリーの生き方」所報(東海大学短期大学部生活科学研究所)6号(1993)
○ 『福井県史 通史編1 原始・古代』(1993)
○ 小島一男『会津人物事典(武人編)』(1993)
○ 奥富敬之編『源義経のすべて』(1993)
○ 山口玲子『女優貞奴』(1993・朝日文庫)
○ 小玉正任監『幕末公家集成』(1993)
○ 芳賀登ほか監『日本女性人名辞典』(1993)
○ 徳永高志「岡崎高厚小論」松山東雲女子大学人文学部紀要1号(1993)
○ 花ヶ前盛明編『直江兼続のすべて』(1993)
○ 今村嘉雄定本『大和柳生一族 新陰流の系譜』(1994)
○ 小島一男『会津女性人物事典』(1994)
○ 野島寿三郎編『公卿人名大事典』(1994)
○ 別冊歴史読本『総集編 源平人物ものしり百科』(1994)
○ 宮崎十三八=安岡昭男編『幕末維新人名事典』(1994)
○ 『新聞に見る人物大事典』(1994・大空社)
○ 近藤敏喬編『宮廷公家系図集覧』(1994)
○ 『新選組大事典』(1994)
○ 『坂本龍馬大事典』(1994)
○ キネマ旬報社編『日本映画人名事典』(1995)
○ 伊藤実『飯岡助五郎正伝』(1995)
○ 森西真弓「忘れられた『市川鰕十郎』」藝能懇話9号(1995)
○ 大橋健二『日本陽明学奇蹟の系譜』(1995)
○ 美和町史編さん委員会『美和町史』(1995)
○ 高木昭作監『織田信長家臣人名辞典』(1995)
○ 二木謙一校注『明智軍記』(1995)
○ 間島勲『全国諸藩剣豪人名事典』(1996)
○ 羽村滋「異色の人物 曽呂利新左衛門 秀吉のお伽衆」 歴史と旅23巻8号(1996)
○ 新人物往来社編『桐野利秋のすべて』(1996)
○ 改訂名瀬市誌編纂委員会編『改訂名瀬市誌 第1巻 歴史編』(1996)
○ 梅田薫『信長犬山美濃を平定』(1996)
○ 一族叢書編集委員会編『森一族のすべて』(1996)
○ 河合正治編『毛利元就のすべて(新装版)』(1996)
○ 日外アソシエーツ編『新訂増補 人物レファレンス事典』(1996〜2000)
○ 加藤雅彦『海山越えて 維新の善能吏・杉浦譲』(1997)
○ 小島政孝「北辰一刀流 真田範之助と敷島文雄」多摩のあゆみ86号(1997)
○ 鈴木清彦「結城秀康の生誕地についての考察」歴史研究 439号(1997)
○ 宮沢真一『幕末に殺された男 生麦事件のリチャードソン』(1997)
○ 橋本一夫『明治生まれの「親分」アナウンサー』(1997)
○ 安藤英男編『河井継之助のすべて(新装版)』(1997)
○ 小川恭一編著『寛政譜以降旗本家百科事典』(1997〜98)
○ 小林義忠「斎藤佐次衛門の足跡を追って 水戸藩・天狗党員のゆくえ」郷土文化39号(1998)
○ 『芸能人物事典明治大正昭和』(1998)
○ 秋月一江編著『秋月悌次郎伝』(1998)
○ 氏家幹人『大江戸死体考 人斬り浅右衛門の時代』(1999)
○ 『高知県人名事典新版』刊行委員会編『高知県人名事典』(1999)
○ 池田俊彦「栗原安秀中尉」史100号(1999)
○ 馬淵和夫ほか校訳『今昔物語@(新編日本古典文学全集35)』(1999)
○ 鹿児島純心女子大学編『薩摩と西欧文明 ザビエルそして洋学、留学生』(2000)
○ 細江町史編さん委員会編『細江町史 通史編 中』(2000)
○ 濱田博三『日本の偉人永田秀次郎とその子孫』(2000)
○ 川澄哲夫編『増補改訂版 中浜万次郎集成』(2001)
○ 播磨学研究所編『赤松一族の盛衰』(2001)
○ 佐々木克「大久保利通と囲碁の逸話」明治維新史学会編『明治維新の新視角』(2001)
○ 『新選組大人名事典』(2001)
○ 大塚利男『前澤誠助が女優にした松井須磨子の実像』(2001)
○ 松岡司『土佐藩家老物語』(2001)
○ 高橋史朗編『島村衛吉関係史料集』(2001)
○ 勝倉壽一「『糸女覚え書』の構図」福島大学教育学部論集70号(2001)
○ 石川敦彦「三代山口県令原保太郎小伝」山口県地方史研究85号(2001)
○ 新人物往来社編『坂本龍馬大事典』(2001)
○ 福永健彦編著『追想・福永健司』(2002)
○ 石崎康子「横浜史談会と渡辺和太郎」開港のひろば75号(2002)
○ 坂本優二『知れば知るほど面白い・人物歴史 丸ごとガイド宮本武蔵』(2002)
○ 渡邊大門「御伽衆小寺休夢の基礎的研究」野村美術館研究紀要2002年11号
○ 小桧山六郎『会津白虎隊のすべて』(2002)
○ 岩井市史編さん委員会『新装版 平将門資料集 付・藤原純友資料』(2002)
○ 相田重夫ほか監『コンサイス外国人名事典(第3版)』(2002)
○ 野島寿三郎編『新訂増補 歌舞伎人名事典』(2002)
○ 原彬久編著『岸信介証言録』(2003)
○ 琉球新報社『最新版 沖縄コンパクト事典』(2003)
○ 清水昭三『西郷と横山安武 明治維新の光芒』(2003)
○ 三木靖ほか編『薩摩と出水街道』(2003)
○ 古賀茂作=鈴木亨『「新撰組」全隊士録』(2003)
○ 佐藤節「別府と政府密偵暗殺事件」別府史談17号(2003)
○ 高柳金芳『徳川妻妾記』(2003)
○ 小桧山六郎=間島勲編『幕末・会津藩士銘々伝』(2004)
○ 北影雄幸『司馬遼太郎作品の武士道』(2004・光人社)
○ 小美濃清明「土佐藩品川下屋敷と浜川砲台」土佐史談226号(2004)
○ 木村秀海「池上四郎年譜」郵政考古紀要35号(2004)
○ 佐々木克監『大久保利通』(2004)
○ 大石学『新選組』(2004)
○ 鈴木幸子『海なり晴れなり 父・澁谷壽光の思い出』(2005)
○ 美濃部美津子『おしまいの噺 落語を生きた志ん生一家の物語』(2005)
○ 中村彰彦『山川家の兄弟 浩と健次郎』(2005)
○ 三浦裕行「内田正練とその時代 日本にクロールがもたらされた頃 」(2005)
○ 美濃部美津子『三人噺』(2005)
○ 落合弘樹『西郷隆盛と士族』(2005)
○ 無声映画鑑賞会編『日本無声映画俳優名鑑』(2005)
○ 北山茂夫『平将門』(2005)
○ 竹内誠ほか編『日本近世人名辞典』(2005)
○ 富田仁『新訂増補 海を越えた日本人名事典』(2005)
○ 講演「新島襄の出会った『キリスト教』」(2005)
○ 下山治久編『後北条氏家臣団人名辞典』(2006)
○ 神野雄二『日本印人研究 小曽根乾堂の生涯とその系譜』熊本大学教育学部紀要(人文科学)55号(2006)
○ 田中益三『長く黄色い道 満洲・女性・戦後』(2006)
○ 日置英剛編『新・国史大年表』(2006〜12)
○ 戦国人名辞典編集委員会編『戦国人名事典』(2006)
○ 平野邦雄ほか編『日本古代中世人名辞典』(2006)
○ 尾辻紀子『幕末外国奉行田辺太一』(2006)
○ 母利美和『井伊直弼』(2006)
○ 槙野廣造『平安人名辞典 康平三年』(2007)
○ 日米海戦史研究会『連合艦隊司令長官24人の全生涯』歴史読本2007年9月号別冊付録(2007)
○ 指宿英造『柔道一代徳三宝』(2007)
○ 友野春久「谷口登太伝」敬天愛人25号(2007)
○ 小田部雄次『華族家の女性たち』(2007)
○ Bertelli Giulio Antonio「未刊史料に見る初代駐日イタリア公使・領事の活動(1867-1870)」イタリア学会誌57号(2007)
○ 谷口克広『信長と消えた家臣たち』(2007)
○ 鈴木かほる『史料が語る坂本龍馬の妻お龍』(2007)
○ 水野勝之=福田正秀『加藤清正「妻子」の研究』(2007)
○ 小川原正道『西南戦争』(2007)
○ 長谷川勝義『藪神衆の苦悩と誇り』(2007)
○ 小西四郎ほか編『坂本龍馬事典』(2007)
○ 佐藤和彦ほか編『日本中世内乱史人名事典』(2007)
○ 畑尚子『幕末の大奥』(2007)
○ 霞信彦『矩を喩えて』(2007)
○ 今福匡『直江兼続』(2008)
○ 村上泰賢編『小栗忠順のすべて』(2008)
○ 木村徳衛『直江兼続伝』(2008)
○ 沈慶昊「17世紀以降の日本漢学と朝鮮韓国漢学の歴史的接点について」日本古代学1号(2008)
○ 工藤寛正編著『徳川・松平一族の事典』(2009)
○ 寺本敬子『徳川昭武に宛てたレオポルド・ヴィレットの書簡 : 1867年パリ万博の出会いから日露戦争まで』(2009)
○ 植田知子「幕末維新期の大黒屋又兵衛」社会科学(同志社大学人文科学研究所)85号(2009)
○ 勝部真長『勝海舟(新装版)』(2009)
○ 立石優『岩崎弥太郎』(2009)
○ 志村有弘『坂本龍馬事典』(2009)
○ 阿井景子『龍馬と八人の女性』(2009)
○ 川尻秋生編『将門記を読む』(2009)
○ 阿部猛編著『日本古代人名辞典』(2009)
○ 鹿島茂『妖人白山伯』(2009)
○ 柏崎順子『鱗形屋』言語文化47号(2010)
○ 河添房江「平家一族と唐物」東京学芸大学紀要人文社会科学系T・61号(2010)
○ 松岡司『新装普及版 武市半平太伝』(2010)
○ 鈴木由紀子『女たちの明治維新』(2010)
○ 高取由紀「ジョン・P・ヒギンズ:忘れられた判事」赤澤史朗ほか編『六〇年安保改定とは何だったのか(年報・日本現代史15号)』(2010)
○ 『新撰 芸能人物事典 明治〜平成』(2010)
○ 七戸克彦「現行民法典を創った人々(18)」法学セミナー670号(2010)
○ 桐野作人「忘れられた薩摩藩士・中山実善(上)〜(下)」南日本新聞掲載記事(2010)
○ 桐野作人「草莽の闘士・伊牟田尚平(1)〜(9)」南日本新聞掲載記事(2010)
○ 七戸克彦「現行民法典を創った人びと(19) 高田早苗」法学セミナー671号(2010)
○ 橋本政宣編『公家事典』(2010)
○ 谷口克広『織田信長家臣人名辞典(第2版)』(2010)
○ 土居晴夫編『海援隊士列伝』(2010)
○ 吉村淑甫『龍馬の影を生きた男 近藤長次郎』(2010)
○ 福田千鶴『江の生涯』(2010)
○ 安岡昭男編『幕末維新大人名事典』(2010)
○ 鈴木邦裕『いろは丸事件と竜馬』(2010)
○ 志村平治『荻田一族』(2011)
○ ル・ルー=ブレンダン「通訳・外交官としての宣教師メルメ・カション:日伊条約の交渉を事例に」文化交渉における画期と創造(2011)
○ 前村晃「豊田芙雄と草創期の幼稚園教育に関する研究(8):横川楳子と私立八王子幼稚園の開設事情及び同園の史的位置」佐賀大学文化教育学部研究論文集15巻2号(2011)
○ 尚友倶楽部編『三島和歌子覚書』(2011)
○ 田中文憲「ジェイコブ・シフ:ユダヤ人銀行家」奈良大学紀要39号(2011)
○ 相川司『新選組隊士録』(2011・新紀元社)
○ 石川慎士ほか「スポ−ツ歯科医人伝 第7報 蓮見宏先生」スポ−ツ歯学15巻2号(2012)
○ 石山禎一ほか「シーボルトの生涯とその業績関係年表U(1833〜1855年)」西南学院大学国際文化論集26巻2号(2012)
○ 池ノ谷匡祐「元長崎会所吟味役河間八平次について」早稲田大学文学学術院紙屋敦之研究室『天保・弘化期の海防と外交 長崎を通して』(2012)
○ 星亮一ほか編『新島八重を歩く』(2012)
○ 新井慎一『渋沢栄一とその周辺』(2012)
○ 渋沢栄一記念財団編『渋沢栄一を知る事典』(2012)
○ 遠藤英弥「今川氏家臣朝比奈親徳の政治的立場」駒澤史学77号(2012)
○ 楫取素彦没後百年顕彰会『男爵楫取素彦の生涯』(2012)
○ 志村平治『信濃屋代一族 屋代越中守秀正』(2013)
○ 会津史談会編『幕末最大の激戦会津戦争のすべて』(2013)
○ 安藤英男編『黒田官兵衛のすべて』(2013)
○ 金子拓ほか「史料編纂所所蔵『大外記中原師廉記』」東京大学史料編纂所研究紀要23号(2013)
○ 広瀬隆著 『文明開化は長崎から 上巻』(2014)
○ 奥武則「『黒岩大』とは誰なのか 『涙香伝』のために」社会志林60巻4号(2014)
○ 『日本女子水泳のパイオニア 菅谷初穂の歩み』(2014)
○ 野中信二『長州藩人物列伝』(2014)
○ 一坂太郎『吉田松陰とその家族』(2014)
○ 木下博民「評伝 林玖十郎というよりも得能亜斯登」よど(西南四国歴史文化論叢)15号(2014)
○ 本山一城『黒田官兵衛と二十四騎』(2014)
○ 村田峰次郎『楫取素彦伝』(2014)
○ 樋口雄彦「塚原昌義と武田昌次」洋学22号(2014)
○ 樂吉左衛門「光悦逍遥(2)」京都新聞2014年10月15日夕刊
○ 菊地明『「幕末」に殺された女たち』(2015)
○ 矢島嗣久「豊後の武将、宗像掃部鎮統 大友吉統」別府史談28号(2015)
○ 和田浩一「駐日大使オーギュスト・ジェラールとオリンピック・ムーブメント」(2015)
○ 小林計一郎編『[決定版]真田幸村と真田一族のすべて』(2015)
○ 浅井保秀『幕臣 伊佐新次郎(上)』(2015)
○ 畑野孝雄『至誠の人 楫取素彦』(2015)
○ 小曽根育代「小曽根乾堂 謎解きの旅」(2015)
○ 亀田俊和『高一族と南北朝内乱』(2016)
○ 長谷川亮一「『中ノ鳥島』の探検者・大平三次の伝記のための覚書:自由民権活動家から投機的実業化へ」千葉大学大学院人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書296集(2016)
○ 丸島和洋『真田一族と家臣団のすべて』(2016)
○ 呉座勇一『応仁の乱』(2016)
○ 秋山博志「中原尚雄の官歴再考」佛教大学大学院紀要文学研究科篇45号(2017)
○ 宮川雅一『長崎偉人伝 高島秋帆』(2017)
○ 和田裕弘『織田信長の家臣団』(2017)
○ 原口泉「西郷家の人びと」(2017)
○ 「『明治期に金融制度の確立等に貢献した人物』に関する 研究調査」(2017)
○ 松尾良一『古橋廣之進伝』(2017)
○ 芦田和彦「応仁の乱と京都 @混乱招いた足軽」京都新聞掲載記事(2017)
○ 斎藤秀夫「武田信玄の五男、仁科盛信の娘と妹」米沢日報デジタル(2018)
○ 『金栗四三の生涯』(2018)
○ 熊本県歯科医師会「熊歯会報」749号(2018)
○ 松下茂典「プレイバック『東京オリンピック1964』"鬼"の大松博文と六人の"魔女"たち」潮715〜720号(2018〜19)
○ 内藤一成「三島弥彦伝」尚友倶楽部ほか編『日本初のオリンピック代表選手 三島弥彦:伝記と史料』(2019)
○ 菊池紳一監『鎌倉北条氏人名辞典』(2019)
○ 寺島善一『評伝孫基禎 スポーツは国境を越えて心をつなぐ』(2019)
○ 野田幸敬編著『島津家家臣団系図集 下巻』(2019)
○ 吉田慎一朗「『三升増鱗祖』論 典拠と制作時期に関する考察」学習院大学国語国文学会誌 66号(2023)
○ 岡崎嘉彦「袈裟御前の生涯 『平家物語』より」
○ 人物叢書(吉川弘文館)
大野達之助『日蓮』(1958)
桑田忠親『淀君』(1958)
田中惣五郎『西郷隆盛』(1958)
堀勇雄『山鹿素行』(1959)
大平喜間多『佐久間象山』(1959)
奥野高広『足利義昭』(1960)
今井林太郎『石田三成』(1961)
坂田精一『ハリス』(1961)
山口宗之『橋本左内』(1962)
芳賀幸四郎『千利休』(1963)
堀勇雄『林羅山』(1964)
武部敏夫『和宮』(1965)
圭室諦成『横井小楠』(1967)
山口宗之『真木和泉』(1973)
田中惣五郎『西郷隆盛(新装版)』(1985)
吉田常吉『井伊直弼(新装版)』(1985)
太田青丘『藤原惺窩(新装版)』(1985)
石井孝『勝海舟(新装版)』(1986)
岩沢愿彦『前田利家(新装版)』(1988)
目崎徳衛『西行(新装版)』(1989)
有馬成甫『高島秋帆(新装版)』(1989)
芳即正『島津斉彬(新装版)』(1993)
川田貞夫『川路聖謨』(1997)
松原弘宣『藤原純友(新装版)』(1999)
曽根勇二『片桐且元』(2001)
栗田直樹『緒方竹虎』(2001)
○ 歴史読本(新人物往来社)
23巻14号(1978)
35巻5号(1990)
43巻7号(1998)
43巻9号(1998)
44巻11号(1999)
49巻12号(2004)
50巻3号(2005)
58巻7号(2013)
59巻3号(2014)
59巻6号(2014)
○ 歴史読本臨時増刊(新人物往来社)
「徳川将軍家人物総覧」(1977)
○ 別冊歴史読本(新人物往来社)
〈19〉「御家断絶 改易大名の末路」(1999)
〈22〉「山内一豊 土佐二十万石への道」(2005)
〈24〉「江戸三百藩藩主総覧」(1997)
〈35〉「戦国大名諸家譜」(1997)
〈40〉「徳川300藩最後の藩主人物事典」(1996)
〈45〉「柳生一族 新陰流の剣豪たち」(2003)
〈49〉「幕末維新グラフティー150人の群像」(1998)
〈66〉「智謀の一族真田三代」(2007)
〈82〉「天璋院篤姫と幕末動乱」(2007)
〈絵解きシリーズ〉「図録『日本の合戦』総覧」(1994)
○ 歴史群像シリーズ(学習研究社)
〈06〉「風林火山」(1988)
〈41〉「徳川吉宗 八代米将軍の豪胆と治政」(1995)
〈49〉「毛利戦記」(1997)
〈72〉「新選組隊士伝」(2004)