竜馬がゆく(各回の主な出演者)
◆ 放送当日の新聞各紙のテレビ欄に掲載された配役を引用しました。
◆ この番組を記録した映像はほとんど現存しないとみられています。そのため、各回のあらすじを各回のクレジットの末尾に記しています。あらすじは、主に朝日新聞のテレビ欄に掲載されているものを用いていますが、地域などによって大きな差がある場合があります。そのような場合は、最も詳しく記載されているものをベースとし、他紙における記述を適宜挿入するなどして構成しました。
第1回 黒潮の夢
 中野誠也(坂本竜馬)
 嵐寛寿郎(河田小竜)
 丘さとみ(乙女)
 北条きく子(田鶴)
 巽秀太郎(岩崎弥太郎)
〈あらすじ〉竜馬が初めて見た地球儀によって未知の海外の魅力にめざめる話。
第2回 十九歳
 中野誠也(坂本竜馬)
 芦田伸介(日根野師範)
 丘さとみ(乙女)
 北条きく子(田鶴)
 巽秀太郎(岩崎弥太郎)
 浅香晴彦(福岡市兵衛)
〈あらすじ〉土佐藩では上士と郷士という身分の違いがあり、対立もはげしかった。師範の日根野は文武の道は一つと信じ、上士の福岡市兵衛と郷士の竜馬を竹刀合せさせようとするが、福岡は郷士との試合は断るといったため郷士たちは殺気立ち、うまくいかない。やがて、土佐藩剣術一をきめる総試合の日がきた。郷士一統の期待を背に、竜馬は試合にのぞんだが、竜馬はそこで、ひそかに思う家老の娘田鶴に会い、田鶴に一目ぼれした。
第3回 門出の花
 中野誠也(坂本竜馬)
 嵐寛寿郎
 丘さとみ(乙女)
 北条きく子(田鶴)
 巽秀太郎(岩崎弥太郎)
 浅香春彦(福岡市兵衛)
 芦田伸介(日根野師範)
 月宮乙女
〈あらすじ〉土佐藩剣術一をきめる日根野道場総仕合にのぞんだ竜馬は上士側の福岡市兵衛とともに決勝にすすんだ。だが、竜馬の剣にはいつものさえが見られない。上士対郷士の決戦ということが気を重くしているのだ。そのため決勝十番勝負ではまたたく間に五本とられてしまった。残りぜんぶを勝っても引分けがせいぜい。
 そんなとき、家老の娘田鶴から、必ず勝ってほしいという伝言があった。恋人の激励に竜馬は奮起、大上段でせまる市兵衛に必死でのぞんだ……。田鶴の激励をうけた竜馬が土佐藩剣術一を得るまでを描く。
第4回 お田鶴さま
 中野誠也(坂本竜馬)
 田中春男(寝待ちの藤兵衛)
 磯村みどり(お美代)
 北条きく子(田鶴)
 浅香春彦(福岡市兵衛)
〈あらすじ〉土佐藩剣術一の栄冠を得て江戸へ修行に出る竜馬に敗れた恨みを晴らそうとする市兵衛。竜馬を追う田鶴。3人の愛憎を阿波街道を舞台に描く。
第5回 道 草
 中野誠也(坂本竜馬)
 田中春男(寝待ちの藤兵衛)
 佐藤 慶(岡田以蔵)
 御影京子
〈あらすじ〉大阪天満から京への船に乗込もうとした竜馬は男に追われてきた若い女を助けたが、男は竜馬と同郷の岡田以蔵だった……。竜馬の世間知らずにあきれた盗賊寝待ちの藤兵衛は、彼の目をさまそうと遊里へつれこんだ。初めて遊里に足を踏入れた竜馬を描く。
第6回 京の宿
 中野誠也(坂本竜馬)
 田中春男(寝待ちの藤兵衛)
 南田洋子(お登勢)
 三原有美子
 末広恵二郎
 木村 玄(黒木)
〈あらすじ〉伏見で野宿しようとした竜馬が捨子を拾ったのが縁で、はたごの女主人、お登勢と知合い、長州藩の侍を通して尊皇攘夷の時代にふれてゆく姿を描く。
第7回 江戸の花
 中野誠也(坂本竜馬)
 内田良平(武市半平太)
 舟木洋一
 槙 杏子(さな子)
 矢野圭二
 唐沢民賢
〈あらすじ〉江戸に入った竜馬は土佐藩の郷士長屋に住むことになったが、相部屋の主は武市半平太だ。竜馬は生涯の友、半平太を得て江戸生活の第一歩を踏出す……。
第8回 江戸の青春
 中野誠也(坂本竜馬)
 安部 徹
 槙 杏子(さな子)
 永井柳太郎
 春山 勉
 加藤 浩
〈あらすじ〉竜馬は桶町千葉道場の客人となり、ある日、北辰一刀流免許皆伝の道場主のさな子と試合し、見事な剣さばきをみせた。その道場に道場荒し……。千葉道場の客人となった竜馬がすご腕をふるい、ひと突きで師範代や道場破りを倒すところ。
第9回 なさけ深川
 中野誠也(坂本竜馬)
 安部 徹
 槙 杏子(さな子)
 松川純子
 田中春男(寝待ちの藤兵衛)
 高森和子(お冴)
〈あらすじ〉竜馬は道場の生活にもなれ、娘のさな子に愛情を抱きはじめていた。ある日、深川の色街で父親のかたきを討ちたいというお冴に会い助けることを約束するが……。
第10回 黒船来る
 中野誠也(坂本竜馬)
 村田英雄
 内田良平(武市半平太)
 小堀晶男
 加賀邦男
 春山 勉
〈あらすじ〉突然の黒船来航にあわてた各藩は火薬入手に狂奔した。土佐藩では竜馬が単身火薬問屋の鳴海屋に乗込み火薬を入手してくる……。
第11回 海鳴り
 中野誠也(坂本竜馬)
 東千代之介(桂小五郎)
 内田良平(武市半平太)
 小堀晶雄
 槙 杏子(さな子)
 沢村宗之助
〈あらすじ〉黒船の砲声のとどろく中で竜馬は、のち盟友となる桂小五郎に出会う。新しい時代にめざめ黒船がほしいと夢見る若い竜馬の姿を描く。黒船を見に行って藤堂藩士に囲まれる場面や長州陣地で剣客桂小五郎を知るところ。
第12回 剣は哭く
 中野誠也(坂本竜馬)
 青山京子
 中山昭二(宮沢信二郎)
 待田京介
 飯沼 慧
〈あらすじ〉人違いで捕えられたのが縁となり、竜馬は黒船で密航を企てた宮沢信二郎ら長州藩士を知る……。彼らの行動に感激、救いの手をのべる竜馬を描く。
第13回 嫁ぐ日
 中野誠也(坂本竜馬)
 丘さとみ(乙女)
 南都雄二(岡上新輔)
〈あらすじ〉姉の乙女の縁談のため帰郷した竜馬は、姉が半平太を慕っていると知り話をこわそうとするが、相手の男が新時代にふさわしい人物と分ると縁談を進める……。
第14回 絶 唱
 中野誠也(坂本竜馬)
 巽秀太郎(岩崎弥太郎)
 北条きく子(田鶴)
 浅香春彦(福岡市兵衛)
 月宮乙女
 徳大寺伸
〈あらすじ〉久しぶりに帰郷した竜馬は、再会した家老の娘、田鶴に思いを寄せる。一方、郷士、岩崎弥太郎は上士たちと争いを起し、ついに竜馬も争いの中にまきこまれる……。
第15回 男ごころ
 中野誠也(坂本竜馬)
 津川雅彦(千葉重太郎)
 藤本二三代
 槙 杏子(さな子)
 入川保則
 永田光男(外国奉行)
〈あらすじ〉幕府の開港政策で騒然たるなかで、めぐり会った竜馬と千葉重太郎は、外国奉行から攘夷浪人と間違えられ、にらまれる……。
第16回 涙の木遣り
 中野誠也(坂本竜馬)
 南 道郎(亥之吉)
 山田真二(辰五郎)
 槙 杏子(さな子)
 三沢あけみ
 内田良平(武市半平太)
〈あらすじ〉土佐藩近くの火事場で大名火消しの亥之吉と町火消しの辰五郎の間に争いが起るが通りがかった竜馬はその功名争いにまき込まれる……。
第17回 江戸よさらば
 中野誠也(坂本竜馬)
 東千代之介(桂小五郎)
 田端義夫
 槙 杏子(さな子)
 熊谷 武
〈あらすじ〉竜馬は北辰一刀流の指折りの剣士となった。半平太らは江戸にとどまるように勧めるが、竜馬は帰郷の決意を固める……。
第18回 激 流
 中野誠也(坂本竜馬)
 池部 良(水原播磨介)
 宮川和子
 尾上鯉之助
 田端義夫
〈あらすじ〉帰国の旅についた竜馬は道中で水原播磨介と名乗る公卿侍から用心棒になってくれと頼まれ、重大な使命で京へ上る勤皇派の公卿侍を守ってゆく……。
第19回 静かなる男
 中野誠也(坂本竜馬)
 池部 良(水原播磨介)
 宮川和子
 尾上鯉之助
 田端義夫
 吉野登洋子
〈あらすじ〉竜馬は播磨介を守って追手を引受け、さらに迫ってくる役人の目をごまかすため旅の一座にもぐりこむ……。
第20回 嵐に咲く
 中野誠也(坂本竜馬)
 山田浩子(おりょう)
 田端義夫
 中村錦司
 山口幸生
 酒井 哲
〈あらすじ〉安政5年暮れ、竜馬は勤皇の公卿侍に託された密書を持って京へ入った……。竜馬と、のちの恋人、おりょうとの出会いを中心に描く。
第21回 風と炎
 中野誠也(坂本竜馬)
 島田正吾(吉田東洋)
 丘さとみ(乙女)
 内田良平(武市半平太)
 徳大寺伸
 巽秀太郎(岩崎弥太郎)
〈あらすじ〉桜田門の変を聞いて土佐藩は尊皇か、佐幕かで動揺した。吉村寅太郎から脱藩の話をもちかけられた竜馬は倒幕の機運とは別に脱藩を考えていたがそんなとき姉の乙女が脱藩を勧めにやってきた。
第22回 宰相暁に死す
 中野誠也(坂本竜馬)
 島田正吾(吉田東洋)
 徳大寺伸
 内田良平(武市半平太)
 巽秀太郎(岩崎弥太郎)
〈あらすじ〉脱藩の決心をした竜馬が瑞山塾を訪れると、半平太を中心に吉田東洋暗殺の手はずを練っていた……。勤皇党の手で暗殺される参政・吉田東洋の死を描く。
第23回 道二つ
 中野誠也(坂本竜馬)
 内田朝雄(十右衛門)
 高森和子(お冴)
 巽秀太郎(岩崎弥太郎)
〈あらすじ〉竜馬を追って大阪へ出てきた弥太郎は、豪商十右衛門の話をきいて、金の力の大きさを知る。
第24回 無明の町
 中野誠也(坂本竜馬)
 中山昭二(中沢慎二郎)
 山田浩子(おりょう)
 藤沢 薫
〈あらすじ〉長州藩士中沢慎二郎が竜馬と再会を喜んでいるころ、伏見の寺田屋では大変な事件が起きていた。駆けつけた竜馬はそこでおりょうと再会する……。
第25回 海に燃ゆ
 中野誠也(坂本竜馬)
 三田登喜子
 楠 年明(高杉晋作)
〈あらすじ〉文久二年、竜馬は品川の宿で面白くない日を送っていたが、高杉晋作と会って意気投合する。高杉は異人館爆破を計画していたが竜馬は強く反対した……。
第26回 坂竜飛騰
 中野誠也(坂本竜馬)
 楠 年明(高杉晋作)
 槙 杏子(さな子)
 田村高廣(勝海舟)
 佐藤 洋
 村居京之輔
〈あらすじ〉高杉晋作は竜馬に幕府の軍艦奉行勝海舟の暗殺に協力を求めた。竜馬は一応、海舟の人物をたしかめようと会いに行く……。
第27回 断 腸
 中野誠也(坂本竜馬)
 内田良平(武市半平太)
 片岡栄二郎
〈あらすじ〉勝海舟の影響を受けた竜馬は、松平春嶽を説き伏せて海軍学校創設に成功する。一方、一藩勤王にこだわる武市半平太は、竜馬と意見が合わず別々の道を歩むことになる……。海軍創設をめざした竜馬は、見事に志を遂げ"一藩勤王"を説いた半平太は、切腹を命じられる。
第28回 不滅の灯
 中野誠也(坂本竜馬)
 東千代之介(桂小五郎)
 山田浩子(おりょう)
 田村高廣(勝海舟)
〈あらすじ〉新選組に殺されてゆく勤皇浪士の将来を案じた竜馬と小五郎は、浪士たちを北海道の屯田兵にする計画を立て勝海舟の賛成を得るがそのころ池田屋騒動が起っていた……。
第29回 序 曲
 中野誠也(坂本竜馬)
 山田浩子(おりょう)
 轟 謙二(西郷隆盛)
 田村高廣(勝海舟)
〈あらすじ〉蛤御門の変で長州勢を破った西郷隆盛に、勝海舟と竜馬は将来、列藩同盟で外国に当る必要があることを説く……。
第30回 黎 明
 中野誠也(坂本竜馬)
 戸上城太郎
 田村高廣(勝海舟)
 轟 謙二(西郷隆盛)
〈あらすじ〉勝海舟の失脚で竜馬は神戸の海軍操練所を明け渡さねばならなかった。しかし西郷隆盛の支援で勤皇浪人の結社、亀山社中を結成する。
第31回 胎 動
 中野誠也(坂本竜馬)
 東千代之介(桂小五郎)
 工藤堅太郎(中岡慎太郎)
 轟 謙二(西郷隆盛)
 田中泰孝
〈あらすじ〉薩長連合にすべてをかける竜馬は長州へ出かけた。桂小五郎らに会って薩長連合のため西郷と会見せよと説き懇請する……。西郷と桂の間をあっせんする竜馬を描く。
最終回(第32回)回 天
 中野誠也(坂本竜馬)
 東千代之介(桂小五郎)
 工藤堅太郎(中岡慎太郎)
 轟 謙二(西郷隆盛)
 田中泰孝
 山田浩子(おりょう)
〈あらすじ〉薩長連合のために奔走している竜馬は、藩の立場にこだわる桂と西郷を説得、中岡慎太郎の立会いで、ついに薩長連合の盟約ができた……。

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